宇宙人の刺青についてのアイディア

「なぁ、タケシ」
「なんだい、宇宙人」
「タケシは、刺青をしているか?」
「刺青?僕が?いや、していないよ。知り合いにも、している人はいないなぁ」
「そうか。刺青というのは、中々消えないものなのだというのは、本当かな」
「そういう噂は、聞いたことがあるね。消すのに苦労するくらいだとか。一体、どうしたんだい?」
「私は、刺青について閃いたのだ」

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2007年11月20日 タケシ君と宇宙人の会話 トラックバック(0) コメント(1)

美醜

「なあ、タケシ。この画像を見て、どう思う?」
「十二単か。平安時代のものだな。教科書で見たという以外、特に感想はないけど」
「ここに描かれている異性を、美人だと思うか?」
「この絵の?いや、特にそうは思えないな。美人の定義は、時代によって変わるものだというよ」
「そうらしいな。だが、私が解せないのは、何故「美」の価値を持つ人間が、いつも少数派なのかということだ」
「少数派?」
「ああ。君達には美醜という価値観があり、それを決めるのも君達だ。だが、多様な外見の中で、ごく限られた特徴を持つものたちだけが美しいとされている」
「なるほど」
「おかしいじゃないか。君達が形成している社会というシステムは、建前上は強き少数より弱き多数を優先するはずだろう。美というコントロールしやすい意識は、多数派を採用するべきだ。そのほうが、より多くの人類が高い価値を受けることになる」
「宇宙人は、面白いことを考えるんだな」
「私からすれば、君達のほうが面白いよ」

この日は、ここで目が覚めた。

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2007年11月13日 タケシ君と宇宙人の会話 トラックバック(0) コメント(0)

干支は暗号表ではないかという説

ある日を境に、タケシは奇妙な夢を見るようになった。
地球について興味のある宇宙人に、毎晩様々な質問をされるのだ。

「やぁ、タケシ」
「やぁ、宇宙人。今日の質問は、なんだい」
「タケシは、干支を知ってるか」
「干支?ああ、勿論。干支は全部で12種類あって、動物たちがシンボルとして割り当てられている。その中には、実在しない架空の動物も入っている」
「ああ、架空の動物とは、ドラゴンのことだな。データ通りだ。で、その干支というものは何の役に立つのだ?」
「役に・・・?」
「システムはわかったのだが、それの目的がわからないのだ」
「役に・・・か。確かに、何のためにあるんだろう、干支って」
「わからないか。では、私の方で暫く考察していくとするよ」

その日は、これで目が覚めた。

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2007年11月10日 タケシ君と宇宙人の会話 トラックバック(0) コメント(1)